USMLE筆記試験の勉強に言えることは 習うより慣れること
とにかく問題を解きまくる事です。

STEP1は

からなります。
一番やっかいなのはやはり、Behavioral Scienceでしょう。 要は「行動科学」なのですが、公衆衛生(統計)と簡単な精神科の知識と特殊な行動の定義といった感じです。 統計がでたらきっちりとれるようにして、あとは捨てました。

STEP1で最も鍵となるのが

「USMLE First Aid」「Kaplan Qbank」

ではないでしょうか。これを何度も繰り返すに限ります。
時間があればUSMLE worldも加えると良いと思いますが、Kaplan Qbankだけで2000題ありますからかなりの量です。 これを繰り返せば80点はとれる...とかではなく、99点まで必要な知識は網羅できると思います。 この2つのソースをいかにストイックにやるかで点数が決まる、というのが持論です。


それぞれの勉強ですが、

First Aidはとにかく丸暗記

Kaplan Qbankは、大きくわけると


がありますが、自分がやっておすすめだったのは
ごちゃまぜ問題を制限時間で解くことをひたすら繰り返す というものでした。
実際速読で解けない問題があることや、科ごとにやってるとやってない科を忘れてしまいます。 見直しでできない問題をそれぞれの科のテキストを見ながら復習するのがいいでしょう。 Qbankは解説が非常に充実してるので解説だけよんでもかなり勉強になります。 ただお決まり問題で何度もでるのがあるので、Biochemistryのように何度もでる回路があれば覚えてしまってもいいかもしれません。

仕上げにかならずNBMEの模試をやるのがいいでしょう。再現性がかなり高く、複数ブロックを一気にやるのは予想以上につかれるのでなれておくのが重要です。






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